COLUMN
こんにちは。建築デザイナーとつくる高性能な住まいをご提案している、豊川市の工務店・誠一建設です。
誠一建設では、設計デザインはもちろんのこと、お客様が安心して暮らせる住まいの性能を保つため構造計算や気密計算、日当たりシミュレーションなど数値データもしっかりと参照しながら、確かな家づくりを続けています。
今日は、誠一建設の家の性能を確かなものにするために欠かせない、木造住宅解析ソフト「ウォールスタット」について解説いたします!
▶︎ウォールスタットとは?
ウォールスタットとは、木造住宅の耐震性能を見える化するために開発された、木造住宅東海解析ソフトです。
京都大学生存圏研究所の中川教授が中心になった研究チームにより開発されたソフトで、今住宅業界でも注目を集めている技術です。
ウォールスタットでは、木造住宅が地震に見舞われたとき、
建物がどう倒壊してしまうのか、その過程をヴィジュアルで確認できます。
(実際のシミュレーション映像は、ぜひ誠一建設のオフィスでご覧ください!)
住まいの耐震性を検証する手段は、「壁量計算」や耐震等級を導き出すための「性能評価」さらに、設計図をもとに建物の強度を計算していく「構造計算」などがあります。
けれど、これらの計算資料は実に膨大!
書類を渡されたところで、本当に大丈夫なのか?を読み込むことは、建築のことがわからない方では難しいのが実情です。
その点、ウォールスタットでは、パソコンの画面上で映像により耐震性能を確認できます。
ソフトに設計図や数値を入力するだけで、ビジュアル的に「どの程度の揺れに耐えられるのか」を確認できるウォールスタット。
誠一建設では、今後全てのお客様邸で、ウォールスタットによるシミュレーションをしていきます。
デザインだけでなく、性能も安心できる家づくりがしたい!という方は。
ぜひ私たちに一度ご相談くださいね◎
\こちらの記事も参考に/
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