COLUMN

SEIICHIの性能豆知識〜換気システム「ルフロ400」を標準仕様にしている理由

こんにちは!豊川市の誠一建設です。

誠一建設では、住まいの性能・デザイン・体制・資金計画・そして保証まで。全ての面で“あたりまえを超える家”づくりを目指しています。

 

今日は、そんな私たちが家の性能として標準採用している換気システムについてお話ししてみましょう。

私たちが換気システムに使っているのは、機械換気システムとなる「ルフロ400」による第3種換気です。なぜ、このシステムを採用しているのか解説します!

 

▶︎第3種ダクト式換気システム「ルフロ400」とは?

誠一建設で標準採用されている換気システムは、第3種ダクト式換気システムとなる「ルフロ400」です。

 

住まいの換気方法は、大きく分けて第1種換気と第3種換気に分けられます。

第1種換気は空気を外から取り込む(給気)のも、室内の空気を外へと出す(排気)も機械で制御するシステム。

一方で、第3種換気は、給気は自然給気、排気は機械で行うシステムです。

 

と、ここまで話しても一体何が違うのかよくわからないですよね。

 

第1種換気と第3種換気の違いは、やはりシステムや設備の複雑さ。

給気・排気共に機械で行う第1種換気では、設備も複雑になり、どうしても初期コストやメンテナンスコストが高くなってしまいます。

第3種換気は第1種換気に比べて初期費用・メンテナンス費用共にリーズナブル。設備もシンプルなので、長く使い続けることを考えると、とてもメリットが大きいと私たちは考えています。

 

ちなみに、誠一建設が採用している「ルフロ400」は、第3種換気の中でも、ダクト式。

ダクト式とは、

各部屋にダクトを設置することで、家の中の空気をムラなく換気できるようになります。

 

▶︎換気を考える際にも気密性の高さがものをいう!

さらに!誠一建設の作る家づくりは気密もしっかりしているため、換気の面でも

空気の流れを制御しやすいという利点があります。

 

第3種ダクト式換気でいくら空気を循環させようとしても、気密性がしっかり確保できていなければ換気の流れもコントロールが思うようにできません。C値0.5以下の高い機密性を誇る住まいだからこそ、「ルフロ400」の換気システムが生きてくるのです。

 

 

ちなみに、この「ルフロ400」を当社の標準仕様にしたのは、3年ほど前から。

ちょうどコロナ禍で、室内の換気が大切になってきた時期でした。そういう意味では換気をしっかりしていて良かったなと思っています。

 

誠一建設の構造見学会では、「ルフロ400」の使い方や、どんなふうに換気されているのかなどを実際に体感していただけます。

ぜひ、興味のある方は気軽にお問い合わせくださいね!

 

 

イベント情報は以下ページからチェック!

https://seiichikensetsu.co.jp/event/

 

\こちらの記事も参考に/

高気密・高断熱な家の証「HEAT20のG1・G2グレード」をご存知ですか?

http://seiichikensetsu.co.jp/blog/?p=2099

 

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