SEIICHIの家づくり〜パッシブ設計を取り入れたジャパンディスタイルの家[豊川市M様邸]①

こんにちは！豊川市の誠一建設です。

“あたりまえを超える家づくり”を皆様にご提供している誠一建設が手がけた、素敵なお客様邸を、今日はたっぷりの写真と共にご紹介いたします。

今回登場するのは、北欧のスタイルとジャパンテイストを程よく調和させた、ジャパンディスタイルのお住まいです。

家事ラクな動線設計なども取り入れた豊川市M様邸は、外観も印象的なかたちの建築家設計の家。早速どんなお家なのか、ご紹介しましょう。

▶︎M様との出会い

今回ご紹介するマイホームを完成させたM様は、土地条件や日当たり環境に合わせた設計をする誠一建設の家づくりに対する姿勢に共感いただいたのが家づくりをお任せいただいたきっかけでした。

日当たりなどの自然条件も考慮した設計や、温熱シミュレーションの専門家も入った高気密・高断熱な家づくりなら、と土地探しからご相談くださいました。

ハウスメーカーも検討されていたM様でしたが、より土地条件に合わせた設計を追求できる点や、融通が利きやすい点などに魅力を感じてくださったそうです。

▶︎パッシブ設計から生まれた外観デザイン

屋根と袖壁に傾斜をつけた横顔の外観デザインは、個性的な見た目なだけでなく「この形になった理由」があります。それは……日差しの入り方を計算し、設計した1階と2階の庇（ひさし）の深さの違いから。

M様邸が当初建築を予定していた立地に合わせて行った日当たりシミュレーションの結果、2階の庇は深く、1階は浅くしたM様邸。

せっかくなら庇の深さの違いを活かそうということで、袖壁（家の両サイドにある壁）に傾斜をつけたデザインになっています。

今回完成したお住まいの土地は日当たりが良いのでそこまで考えなくても日差しは確保できるのですが、「この外観デザインが好き」というM様の希望を反映させて、外観デザインの特徴をそのまま活かしています。

…と、外観の設計についてお話ししているだけで長くなってしまいました。

気になる室内の様子は次回の投稿でご紹介させていただきます！どうぞお楽しみに。

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こんなふうにやっています！誠一建設の「日当たりシミュレーション」

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