COLUMN
こんにちは!豊川市の誠一建設です。
建築デザイナーやコーディネーター、そして温熱環境の専門家や構造専門の建築士など各分野の専門家と作る誠一建設の注文住宅。今回は、「生活感をできるだけ出したくない」と家づくりをご相談いただいた当初からお話しされていたNさまの素敵なマイホームをご紹介いたします。
誠一建設の設計へのこだわりが細部に光る住まいは、35坪2階建。子育て世帯の方からも人気のサイズ感です。早速どんな家なのかご紹介します。
▶︎間取りと外観について
今回ご紹介するNさま邸は、35坪2階建。
正面から見ると、ボックス形状のパーツが組み合わさったようなデザインとなっています。
実はこちらのお家、正面と後ろ側から見た時とのデザインが全く異なるのも特徴です。
老後は1階だけで生活できるような間取りをご希望だったNさまの願いを受けて、1階にリビングや水回り、主寝室を配置しています。
2階のお部屋が3部屋のみととてもシンプル。そのままだと外観の形状が少しのっぺりとしてしまいチープな印象になってしまいそうだったため、建築デザイナーは外観デザインに一工夫。
正面の窓周りに10~15cmほど凹凸を出すなどして奥行きある表情を演出しています。
また、2階部分を少しだけ前へとふかせることで立体感を出しました。
▶︎生活感をなくすための工夫
Nさまが当初から「生活感をできるだけなくせるデザインに」とお話しされていたことを受け、LDK周りの収納やテレビの配線隠しなども一手間加えています。
例えば、リビングのテレビはコード類の配線を壁の後ろに隠して設計。
キッチンの収納も、ハイドアタイプの引き戸でキッチン背面のカップボード収納を隠せるようにしています。
1階に寝室も配置したため、確保できるLDKの広さには制限がありましたが、少しでも広く見えるように天井を一工夫。
リビングの掃き出し窓側の天井を1段下げ、間接照明を入れて奥行き感を演出。
さらに、折下げた天井と外の軒天の色を揃えることで、室内から外への連続性を感じられるようにしています。
レッドシダーの軒天もかっこいいのですが、Nさま邸のようにシンプルに1色で統一するのも素敵ですよね!
素敵な住まいを完成されたNさま。
この度は大切なマイホームの完成おめでとうございます!
次回は、Nさま邸のインテリアコーディネートや家事ラクの工夫をご紹介します。
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