COLUMN
こんにちは!豊川市の誠一建設です。
連日暑い日が続きます。エアコンを1日中つけっぱなしにしていると、どうしても電気代が高くなってしまいます。これから家を建てる方のなかには「マイホームは賃貸暮らしと比べて一軒家だから電気代も高くなるのかな」と心配になっている方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方こそ、マイホームを建てる際には考えてみてほしいのが、住まいの温熱環境と機密・断熱性。今日は、私たちが光熱費を抑えるために家づくりで取り入れている工夫をご紹介します。
▶︎高気密・玄関土間だけでは成り立たない!本当に省エネな住まい
誠一建設がお届けする住まいは、全棟で気密測定を実施。家全体の隙間をかき集めると、名刺の3分の2にも満たない面積しか隙間のない高気密性を実現しています。(誠一建設のC値は標準仕様で0.5です)
また、断熱性能も建築コストと性能のバランスを考えて、国が定める省エネ基準の家よりも30〜50%ほどエネルギー削減効果があるとされるHEAT20 G2グレードを標準で採用しています。
こんなふうに、高断熱・高気密な家づくりを追求してきた私たちですが、本当に快適で省エネかつ電気代を抑えた家づくりを作るだけでは「気密性と断熱性を高めるだけでは足りない!」という結論に達しています。
というのも、いくら気密・断熱性が高かったとしても、実際に住んでみると住み心地や省エネ効果も期待ほどではなかった…という例が世の中には少なくないから。
その要因はいろいろありますが、一つの原因が、1邸1邸異なる住まいに合わせて、どんな温熱環境が実現できるのかを検証していないから。
誠一建設では、住宅熱コンサルタント・株式会社simsimの代表取締役・島敬雄氏の監修のこと、全てのお家で温熱シミュレーションを実施!電気代がどのくらいかかりそうかもきちんと予測を立てた上でお客さまに確認いただいています。
こうした検証を繰り返すことで、誠一建設の家づくりは「快適なのに電気代が思ったほどかからない!」とお客様から言っていただくことも少なくありません。
どんなふうに温熱シミュレーションをしているのか、知りたい方はぜひ気軽にお問い合わせくださいね!
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