COLUMN
豊川・豊橋・蒲郡エリアで「あたりまえを超える家づくり」をご提案している誠一建設では、住まいの建て替えのご相談も多くいただいております。
老後の暮らしを考えて建て替えを考えたとき、平屋はとてもメリットが大きい住まいのスタイルです。
今回は、老後に備えて住まいを建て替えるなら、「平屋がいい」4つの理由を解説します。
子育てがひと段落し、これから夫婦2人暮らしや1人暮らしが始まるとき。
住まいはそれほど大きくなくてもいいと考える方がほとんどです。
家が大きくなれば、それだけ掃除や片付けをしなければいけない場所が増え、建築コストもかかります。
そのため、老後に備えたライフプランの中で無理のない家づくりをするなら、ローコストで小さな家の方がメリットが大きいでしょう。
2LDK程度の大きさの平屋は、コンパクトな暮らしにぴったり。
階段の上り下りがなくなるので、日々の生活もラクになります。
老後の暮らしが平屋と相性がいい理由に、バリアフリー対策がしやすいという点があります。平屋は階段のない間取りなので、将来車椅子生活になった際にも2階建ての家よりも生活しやすくなります。
「段差をできるだけ少なくする」「将来手すりなどをつけられるように、下地を準備する」「トイレや廊下などは少しゆとりを持った設計にする」など、家づくりをする際には、老後に備えた設計を依頼してみましょう。
防災という点でも平屋は魅力です。
2階建ての家よりも平屋は倒壊リスクが少ないのが特徴です。また、太陽光発電を搭載すれば、災害発生後に避難所に行かなくてもご自宅で電気を使って生活できます。
誠一建設では、すべての家で「耐震等級3」に加えて構造計算を実施。さらに、東海シミュレーションをして1棟1棟安全性を確認した家づくりをしています。
詳しくは、下記ページにも掲載していますのでご覧ください。
家は建てて終わりではなく、完成した後も定期的な外壁や屋根の塗り替えなどにお金がかかります。
外壁塗装の費用を抑えるという点だけでも、平屋はメリットが大きいです。高い部分を塗装するための足場を組む費用が抑えられるので、それだけメンテナンスコストが安くなります。
また、断熱・気密性能の良い家にしておくと、光熱費も抑えられ家計がぐんとラクになります。夏の暑さが厳しくなり、将来ますます夏のエアコン代がかかることが予想されている今。性能の良い家にしておくことで、将来の家計に配慮した家づくりができるようになります。
平屋なら、コンパクトで快適な住まいを実現できます。
このような4つの理由から、老後は平屋でゆったりと暮らすのもいいのではないでしょうか。誠一建設では、建て替えや新築についてもご相談を承っております。また、無料でカタログをプレゼントしていますので、まずはお気軽にご相談ください。
誠一建設では、2024年4月に「電気代のかからない家」の完成見学会を開催します。
温熱環境を整え、省エネな家で暮らせる毎日をご提案する誠一建設の家づくり。ぜひこの機会に体感してみてくださいね!