COLUMN

HEAT20の断熱基準、マイホームを建てるならどこまで考えればいい?


 
豊川・豊橋・蒲郡エリアで、「あたりまえを超える家づくり」をご提案している誠一建設です。
電気代の高騰や夏の猛暑などによって、電気代をできるだけかけずに、そして快適に暮らせる住まいが今求められています。
高気密・高断熱で効率よく住まいを快適な温度にすることは、電気代をできるだけかけずに暮らす住まいの基本。
その一つの目安となるのが、HEAT20の性能水準です。
誠一建設ではHEAT20でどこを目指しているのか、そしてこれから家を建てるなら、どのくらいの性能を備えればよいのか解説します。

東三河エリアにマイホームを建てるならHEAT20はG2グレードを基本に


 
誠一建設が、現在住まいの標準性能として据えているのが、HEAT20のG2グレードです。
HEAT20とは「一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の略称。様々な専門家が集まるHEAT20が、日本の地域ごとに住まいの断熱性能としてどこまで必要かを定めています。

G1〜G3までのグレードで分類されるHEAT20の断熱水準。
東三河地域ではG2グレードになると「冬でも概ね13度を下回らない」暖かさの住まいに。
ZEH基準も上回る断熱性能となっています。

G3グレードまで求めるべきかどうか


 
さて、ここで考えてみたいのが「これからマイホームを建てるなら、どこまで断熱性能を求めるべきか」ということです。
断熱性を高めるためには、窓を樹脂サッシにするなどいろいろな方法があります。
実際に、誠一建設で建てた窓が樹脂サッシの住まいでは、断熱性を表すUA値が0.43〜0.36の数字を達成しています。
これは、HEAT20のG2グレードよりも高い水準。
最高水準のG3とまではいきませんが、さらに窓や外壁に対策をすればG3グレードも実現できるでしょう。
ただし、そうなるとかかってしまうのがコスト。
G3にするかどうかは、建築コストとのバランスをきちんと考えてみることが大切です。

誠一建設では、住まいを建てる前に設計プランをもとに室内の温熱環境をシミュレーション。電気代がどれくらいかかるかも含めて、家を建てる前からきちんと確認できます。
もちろん、G3グレードの住まいも実現可能な誠一建設。
マイホームをG3にするべきかどうか迷っているなら、ぜひご相談ください。

13(土)・14(日)開催!完成見学会-電気代のかからない家-(新城市)

「電気代のかからない家」の完成見学会を開催いたします。温熱環境を整え、省エネな家で暮らせる毎日をご提案する誠一建設の家づくり。ぜひこの機会に体感してみてくださいね!詳細やお申込みは、下記よりお願いいたします。

一覧に戻る