COLUMN

空間設計におけるノイズって何? 建築デザイナーが考えていること

こんにちは!豊川市の誠一建設です。

誠一建設での家づくりは、建築デザイナーと一緒に作る家づくり。

性能日当たりをしっかりとシミュレーションした窓設計など、建築デザイナーならではのこだわりと経験で、暮らしやすくてかっこいい住まいをご提案しています。

 

今日は、そんな建築デザイナーが、いつもどんなことを考えながら家づくりをしているのか。建築デザイナーに話を聞いてみました♪

 

▶︎「空間の“ノイズ”をなくす」ことを意識して

 

Q.いつも設計時に気を遣っていることは?

 

いつも気を遣っていること。たくさんありますが、一つは「空間のノイズをなくす」ということでしょうか・

ノイズとは、カーテンレールやドアの凸凹など。すっきりとした空間の中に、ほんの5cmでも出っ張りがあると、途端に洗練度が下がってしまいます。

 

例えばあるお客様のLDK空間。

 

 

カーテンレールが室内側に出っ張ってしまっていると、窓周りがもたついて、すっきりしないため、レールの位置を窓枠の壁の内側に配置。

カーテンが、壁のラインとほぼ同じになるように設計しています。

 

また、エアコンも天井にすっきりとおさまるよう、こちらのお家では天井埋め込み型をチョイス。エアコンの色は照明や家具・窓枠で取り入れているアクセントカラーの黒にすることで、違和感なくエアコンがお部屋に馴染んでいます。

 

 

細かいことのように思えるかもしれませんが、こうした一つ一つのノイズをなくす工夫が積み重なると、すっきりと洗練された空間が叶うんですよ!

 

是非、誠一建設の家づくり。見学会などでチェックしてみてくださいね◎

 

 

\こちらの記事も参考に/

 

ここまで考えています!〜家の日当たりをシミュレーション〜
https://seiichikensetsu.co.jp/blog/?p=2284

 

\対談/マイホーム「予算内で希望の家を建てる」ための工夫いろいろ vol.1

https://seiichikensetsu.co.jp/blog/?p=2217

 

平屋の家に憧れるなら! こんなことを考えてみよう♪

https://seiichikensetsu.co.jp/blog/?p=2201

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