COLUMN

二世帯住宅プランの基礎知識【予算・土地編】!建築デザイナーが解説

豊川・豊橋・蒲郡エリアで、あたりまえを超える家づくりをご提案している誠一建設です。

家づくりを始めるきっかけは十人十色。

お子様の誕生や、ご両親との同居など、これからその家で暮らす家族の人数や年齢などによって、暮らしやすい住まいの形は異なります。

 

今回は、二世帯住宅を建てるためのポイントを建築デザイナーが解説!

予算や土地選びに関するコツをお話しします。

 

▶︎二世帯住宅を建てるための予算の考え方

子世帯だけが暮らす家よりも、親世帯と子世帯が同居する二世帯住宅は当然家が大きくなります。また、キッチンやお風呂などの水回りを2つ作るなら、住宅設備にかかるコストも倍になります。

そのため、どうしても二世帯住宅は建築費用が高くなってしまいます。

 

予算がどのくらいあるかにもよりますが、生活ゾーンを玄関からリビング・水回りまで全て分けようとするとコストがかかるため、費用をおさえるなら共有できる部分は共有することも大切です。

 

 

もう一つ、家を建てる前だけでなく建てた後の家計のことも、二世帯住宅を計画する際には考えておきましょう。

世帯ごとに水道・光熱費を分けるのであれば、電気代や水道代はメーターを別々にして分ける方法もありますが、敷地条件によってはメーターが分けられないケースもあります。

こうした場合、お互いに不平等感が出ないようにあらかじめ考えて置くと安心。

 

また、太陽光発電を搭載することで電気代を抑えれば、光熱費に関する心配が少し減るのでおすすめです。

 

▶︎二世帯住宅の土地はどのくらい必要?

 

二世帯住宅を建てる場合、土地が広くなってしまう大きな要因は駐車スペースです。

ご夫婦・ご両親・お子さまの5人分の駐車スペースを確保すると想定すると、どうしても駐車スペースだけで19坪は必要になってきます。

 

建蔽率などの条件にもよりますが、40〜50坪の広さの二世帯住宅にするなら、土地は最低でも60~70坪は欲しいところ。

周辺の道路の状況や土地の形状にも関わってきますので、もしこれから購入を検討しているなら、買う前に設計士に相談すると安心です。

 

誠一建設では、土地探しのお手伝いはもちろんのこと、土地を選ぶ際に日当たりシミュレーションや建てられる家のプランを描いて「理想の暮らしがその土地で叶えられるか」をアドバイスしています。

 

ぜひ、これから二世帯住宅を考えている方は気軽にご相談ください!

 

 

 

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誠一建設には、二世帯住宅を建てたメンバーもいますので、ぜひお打ち合わせの際にはこうした体験談もお伝えさせていただきます。

気軽にご相談くださいね!

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