COLUMN

二世帯住宅プランの基礎知識【間取り編】!建築デザイナーが解説

豊川・豊橋・蒲郡エリアで、あたりまえを超える家づくりをご提案している誠一建設です。住まいの理想の形は家族の数だけあるからこそ。誠一建設ではお客様の家族構成やライフスタイルを伺いながら一邸一邸丁寧に設計・施工をしています。

今回は、二世帯住宅の家づくりをする際にどんなことに注意すれば良いのかを建築デザイナーが解説します。

 

▶︎二世帯住宅の間取りポイントは「生活ゾーンをどう分けるか」

二世帯住宅をプランニングする際に、誠一建設で必ずお伺いしているのが「ご主人と奥様、どちらの両親と住まわれるのか」という点です。

というのも、ご主人のご両親と住む場合には、奥様にとって「義父・義母に気を使う……」と感じることが多いもの。洗濯の仕方や干し方、食事の時間一つとっても、お互いに気になってしまうのは当たり前のこと。

反面、奥様方のご両親と暮らすのであれば、ある程度家事が滞ってしまっていたとしても、それほど気にせずに過ごせるという方も多いのです。

 

(もちろん、ご家族によってもその辺りの事情はさまざまですから、必ずしも上のケースが全ての方に当てはまるとは限りません)

 

世帯間の関係性なども配慮しながら、誠一建設で次に考えていくのが、生活ゾーンの分け方です。

二世帯住宅の間取りとして一般的なのが

 

・1階と2階で生活ゾーンを分ける

・左右で分ける

などのパターンです。

 

その上で、キッチンやお風呂などの水回りをどう分けていくのかを、希望を伺いながら配置していきます。

 

 

▶︎二世帯住宅の間取りで意識していること

世代によって生活リズムが異なることから、二世帯住宅の場合には「生活音」に関しても最新の注意を払いプランニングしていきます。

例えば、仕事で帰宅する時間が遅いことがあるなら、夜玄関を開け閉めする音がご両親の寝室まで響かないようにする工夫が必要です。

 

食事を20時にする若夫婦と、就寝が21時のご両親が同居するなら、若夫婦のキッチンやお風呂に入る音がご両親の寝室から聞こえないようにしないと、お互いにストレスが溜まる家になってしまいます。

 

上下階で生活ゾーンを分けるのであれば、1階の寝室の上にキッチンやリビングを作らないようにすることは基本です。

 

次回は、二世帯住宅の家を建てる際の土地選びや予算の考え方を解説します。どうぞお楽しみに!

 

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誠一建設には、二世帯住宅を建てたメンバーもいますので、ぜひお打ち合わせの際にはこうした体験談もお伝えさせていただきます。

気軽にご相談くださいね!

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