COLUMN

家づくりのプロが今気になる住まいの素材〜床材編 タイル〜

こんにちは!豊川市の誠一建設です。

建築デザイナーやコーディネーター、そして温熱環境の専門家や構造専門の建築士など各分野の専門家が集まっている誠一建設。住まいで使われる素材や工法への探究心は止まるところを知りません。

そこで、今建築士やコーディネーターが「これが気になる!」「改めて良さを感じている」という素材をご紹介。今回の気になる素材は“タイル”です

 

▶︎新たな空間の使い方が広がるタイル素材

先月完成見学会を開催したMさま邸でも、玄関ホールや洗面周りに使っていたのがタイル素材。

写真では少しわかりにくいかもしれませんが、玄関から室内へと入る上り框の手前だけでなく、室内側にもタイルを採用しました。

こんなふうに、キッチンの横に配置した洗面コーナーも床をタイル仕上げに。こうすることで、玄関の土間空間と室内のつながりを演出しています。

まるで海外のリゾートホテルのようにタイル床で内と外が緩やかにつながるだけでなく、水回りなどはタイル床の方が、掃除しやすいというメリットがあります。

 

また、見た目もホテルライクな空間を演出できますので「普通のフローリングとはちょっと違った雰囲気にしたい」という方は活用してみるのもおすすめです。

 

▶️タイル床の気になる疑問を建築士の視点で解説!

 

 

タイル床は木のフローリングと比べて熱伝導率が高いという特徴があります。

そのため、家の南面の床をタイルにしておくと、窓から差し込んだ日差しが床を暖めて、冬場は室内を暖かく保ってくれます。

 

また、夏は日差しが当たらないようにしておけばひんやり。犬を飼っているお家なら、暑さに弱い愛犬たちのくつろぎスペースとしても活用できます。

(タイルは大型犬のヨダレなどがシミにならないというメリットもありますよ)

 

…とここまでお話しすると、冬はタイル床が寒いのでは?と心配される方もいらっしゃるかもしれません。

誠一建設の住まいは、住まいの断熱を基礎断熱にしているためタイルが冷たくなりにくいのでそこまで心配しなくても大丈夫。基礎断熱は、建物の基礎コンクリート自体を断熱材で覆うため、床下空間も室内と同じように温度がコントロールされるんですよ!

加えて、全館空調を取り入れることで、床下に暖かな空気が循環するので床の寒さが気になりにくくなります。

 

また、夏の日差しでタイル床が暑くなることがないように、設計時には日当たりをきちんとシミュレーション。陽射しが入る可能性があれば、日除のオーニングをあらかじめ作るなど、対応しています。

 

デザインだけでなく、実際の暮らしやすさまで考えた家づくりをしている誠一建設だからこそ。タイル床を使った家づくりも安心して進めていただけます。

 

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