COLUMN

ただの「耐震等級3」じゃ足りない?本当に地震に強い家の条件とは

こんにちは!豊川市の誠一建設です。

6月頭に豊川・豊橋エリアを襲った豪雨。被害に遭われた方だけでなく、災害時の備えへの大切さを痛感した方も多いのではないでしょうか。

日々家づくりを続けている誠一建設でも、お客様がせっかく家を建てるのであれば「本当に安心いただける性能や強さを備えた家にしなければ」と常に考えながら家づくりをしています。

今回は、そんな私たちの家づくりの中でも耐震性へのこだわりをご紹介してみましょう。

 

▶︎ただの「耐震等級3」と「許応力度計算をした耐震等級3」の違い

住まいの耐震性を表す基準として、多くの方が「耐震等級3があれば大丈夫だろう」と考えていることでしょう。

けれど、実は耐震等級3という基準をクリアしているだけでは不確かさが残ってしまいます。

 

というのも、建築基準法では耐震等級3を謳うために、1棟1棟設計プランを検証する許応力度計算をすることが義務付けられているわけではありません(2階建てまでの住宅の場合)。

そのため、耐震等級3の家だったとしても、実際に構造計算(許応力度計算)やシミュレーションをしてみると、地震発生時に耐えられる強さを兼ね備えていないことも少なくありません。

 

 

▶︎繰り返しの揺れに安心できるかどうか?

 

さらに、許応力度計算をした耐震等級3の家でも、余震などの繰り返しの揺れが家を襲ったときに、倒壊しないという保証はありません。

実際に、Wallstatという繰り返しの揺れに対する強さをシミュレーションするソフトを使ってみると、大きな地震1回だけなら耐えられる構造の家も、繰り返し揺れてしまうと倒壊してしまうという結果を私たちも目の当たりにしています。

 

だからこそ、誠一建設では何度地震が来ても安心いただけるWallstatシミュレーションを全ての家で実施。

許応力度計算も行い、本当に強い家づくりに繋げています。

 

 

ぜひ、実際のシミュレーション画面などに興味がある方は、気軽にお問い合わせください!

 

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