COLUMN

【誠一家づくりstory】Sさま邸建築|外観デザインの検討

快適性を追求した住宅のイメージ
 

誠一建設で今月完成見学会を開催するSさま邸は、立地に合わせた日当たりシミュレーションやゾーンニングプランを繰り返して完成した、ナチュラルモダンな住まいです。
さて、そんなS様邸。実は外観デザインが決定するまでには紆余曲折ありました。今回は、外観デザイン決定までのストーリーをご紹介しましょう。

シンプルかつ洗練された、でもカッコ良すぎないデザインに

家の印象を決める外観デザイン。
シンプルでありながら洗練されたデザインを目指し、約2ヶ月にわたってじっくりと打ち合わせを重ねました。

最初は誠一建設の規格住宅をベースにしていましたが、「多少コストがかかってもデザインを追求したい」とのSさまのご希望を受け、いくつかのプランをご提案。その中で一番フィットしたデザインが、今回の外観となりました。さて、その最終形となったのがこちら。

 

 

今回はこの外観が決まるまでの過程をご紹介します。

外観のフォルムと屋根形状

 

 

Sさま邸の外観が決定するまでに、本当に数多くの外観デザイン案を作成しました。大きな方針として、まず決めなければならなかったのが屋根の形状や外観のフォルムです。
上の外観パースはお作りしたもののほんの一部ですが、いずれも前回のコラムでご紹介した日当たりシミュレーションを踏まえ、窓の位置や外観形状を考慮したデザインとなっています。

片流れ or フラット?

大きな方針としては、太陽光パネルを効率的に設置するために片流れ屋根が候補になっていました。
しかし、「片流れだけではシンプルすぎる」という点も考慮し、最終的には袖壁を加えてボリュームを持たせ、デザイン性を向上させました。

2階の凹凸を活かしたデザイン

2階建てのお住まいをより印象的にするために、凹凸のあるデザインもSさま邸の個性となっています。
日当たりシミュレーションとゾーンニングを踏まえ、南側に大きな窓を設ける計画だったため、外観形状では夏の日差しを適度に遮る必要がありました。ただし、単純に庇をつけるとどうしても「後付け感」が出てしまいます。
そこで、2階部分に凹凸を設けることで機能性とデザイン性の両立を実現させました。

ベースカラーとファサードデザイン

 

 

外観のカラーも家の印象を大きく左右するとても重要な要素です。
まずはベースカラーを選定するために、白ベース、ブラウンベースの外観デザインを比較するためにそれぞれ外観パースを作成し、慎重に検討しました。

ベースカラーの選定

最初は隣接する畑との調和を考え、落ち着いた茶系の外観も検討しましたが、最終的には白を基調とした落ち着いたデザインに決定。清潔感があり、シンプルながらも存在感のある外観を目指しました。

ファサードデザインの微調整

ベースカラーが決まると次はファザードデザインの検討に進みます。ファサードデザインとは、建物の正面から見た外観のデザインのことです。白一色にするとすっきりとした印象になりますが、Sさまのご希望として「クールになりすぎたくない」という思いがありました。
そこで、土台部分の見切りに黒を取り入れ、洗練されつつも落ち着いた雰囲気に仕上げる工夫をプラス。
ちょっとしたことのように思えるかもしれませんが、細いラインが1本入るだけでも住まいの印象は大きく変わります。

 

 

最終的に決定したボックス型のシンプルなフォルムを活かすため、外壁材にもこだわりました。
Sさま邸では、正面の見える部分はジョリパッド、その他の部分にはガルバリウムを採用しています。ジョリパッドは線が入らず、すっきりとした印象に仕上げることができる塗り壁材です。ジョリパットを全面に使うことも検討しましたが、コストも踏まえ、正面から見える部分のみに使用。残りの部分をガルバリウムにすることで無理のないコスト調整をしています。

 
――ゾーンニング・外観デザインを経て、いよいよ間取りの詳細設計へ。
次回は、Sさまご家族のライフスタイルにフィットする間取りの工夫をご紹介します!お楽しみに。

 

\3月にはSさま邸の完成見学会を開催します/

誠一建設完成見学会

 
上質な木の質感が家族の暮らしを温かく演出 完成見学会

開催日時:2025年3月15日(土)・16日(日)・22日(土)・23日(日)
10:00~17:00 各時間限定2組まで
開催場所:豊川市
申込方法:お電話(0533-56-7617)もしくは以下のフォームからお気軽にお申込みください。

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