COLUMN

【誠一家づくりstory】Sさま邸建築|ゾーンニングと日当たりシミュレーション

ダークな色の床
 

家づくりにおいて「間取り」はとても重要な要素ですが、その前段階として「ゾーンニング」が欠かせません。ゾーンニングとは、建物内外の空間を目的別に分け、動線や暮らしやすさを考えながら配置を決める作業です。

3月に豊川市で完成見学会を開催するSさま邸は、敷地の特徴や日当たりを最大限に活かしながら、プライベート空間と家族の共有スペースを快適に整えることを目指しました。今回は、誠一建設がどのようにゾーンニングを考えて家づくりをしているのか、その過程をご紹介します。

日当たりを考慮した建物配置


 

Sさま邸の建築予定となった敷地には、東側にご家族が暮らす2階建ての家がありました。
また、南北に長い敷地だったこともあり、建物をどうレイアウトすればよいか確認する必要がありました。そこで年間の日付・時間ごとに日光の入り方のシミュレーションを行い、建物の配置を慎重に決定しました。

 

 

たとえば…上の画像は実際に現地で日の入り方を専用アプリで確認したものです。
空が広い敷地ではありますが、季節ごとの太陽の動き方を知ることは快適な家づくりに欠かせないステップです。

また、敷地に建物をゾーンニングしたらどのくらい日が入るのかをきっちりシミュレーション。

まずは夏の日の入り方を見てみます。
 

8月22日7時


 

8月22日10時


 

8月22日11時


 
次に、冬の日の入り方も同じように確認。
もちろん、さまざまな角度で日の入り方をチェックします。
 

12月22日8時


 

12月22日9時


 

12月22日14時


 
こうした調整により、建物全体がバランスよく光を取り込める配置となりました。

ゾーンニングの考え方

3月見学会

 
ゾーンニングでは、家の中の機能を3つのエリアに分け、それぞれの関係性を整理しながら配置していきます。

プライベートゾーン(家族がくつろぐ空間)

寝室や子ども部屋は、外からの視線や生活動線を考慮し、奥まった場所に配置。
Sさま邸では特に、ご主人の仕事部屋は音の影響を受けにくいよう、家族の生活エリアとは分けて設計しました。

サービスゾーン(家事や機能的なスペース)

キッチンや収納、ランドリースペースは、家事動線を考えてスムーズに移動できるよう配置。ダイニングテーブルを置かないライフスタイルを活かし、広々としたLDKに。

屋外ゾーン(光や風を取り込む空間)

リビングに隣接する庭やテラスを設け、外とのつながりを意識。お子さまが遊ぶスペースとしても活用でき、家族が自然を感じながら過ごせるように。
 
このように、ゾーンニングは単なる間取りの設計ではなく、住まいの快適性や暮らしやすさを作る大切な工程です。

 
3月見学会
 

日当たりの綿密なシミュレーションをした上で、ご家族の暮らし方に合わせてゾーンニングを行い、理想の住まいの形が見えてきました。

次回は、Sさま邸の外観デザインが決まるまでの様子をご紹介します。
どうぞお楽しみに!

 

\3月にはSさま邸の完成見学会を開催します/

誠一建設完成見学会

 
上質な木の質感が家族の暮らしを温かく演出 完成見学会

開催日時:2025年3月15日(土)・16日(日)・22日(土)・23日(日)
10:00~17:00 各時間限定2組まで
開催場所:豊川市
申込方法:お電話(0533-56-7617)もしくは以下のフォームからお気軽にお申込みください。

一覧に戻る