COLUMN

新築の打ち合わせがうまい人の共通点とは!?

義両親と同居する住居空間のイメージ
 
初めての新築注文住宅、なにをどう決めていったらいいのか?なにもわからない所からスタートする方がほとんどだと思います。
 
住宅会社側から見ていると、「打ち合わせが上手い方」というのが存在します。打ち合わせが上手い方はどんな方か?そのポイントはどこか?間取りの検討から、引き渡しまで期間が長い新築ですが、今回のコラムをぜひ参考にしてスムーズな打合せで家づくりをしてください。
 
それでは、上手な打ち合わせをするためのポイントから見ていきましょう。

上手な打ち合わせのポイント

  • 注文住宅だから、1から100まで決めないといけない!と思わなくてよい
  • 初めての家づくり、せっかくの家づくりという切迫感や焦りで、コーディネートがごちゃごちゃになりやすい
  • 上手な方が決める部分は内観・外観といった全体の雰囲気のみで、ある程度住宅会社にコーディネートをまかせることで調和がとれたコーディネートになる
  • この方法は、住宅会社側が「任せることができるレベルの高い会社」である必要があり、その見極めがもっとも大事

1. 打合せで全て決める必要性はない

1-1. 決めるべき箇所は全体の雰囲気
 
打ち合わせ
 
失敗したくない気持ちや、丁寧に家づくりをしたいが故に、すべての細かい仕様まで決めようとする方がいます。その気持ちは非常によくわかりますが、これが家づくりを難しくしてしまう原因の一つとなってしまう可能性があります。
 
打ち合わせが上手な方は、まず「家全体の雰囲気」を決めます。内観であれば、フローリングのカラー、壁紙の雰囲気、造作家具のトーンなどです。例えば、フローリングも樹種などは後々考えるとして、ダーク系なのかライト系なのかぐらいでまずはOKです。
 
外観も屋根材や外壁の色、少し詳しい方であれば外壁の素材や、建物の形状の印象などを決めていきます。これらの大枠を決めておくと、住宅会社はその雰囲気に合わせて細部の仕様や素材を調整できるため、結果として統一感のある家が完成し、個別の小さな選択に悩む時間を大幅に減らせます。
 
1-2. コーディネートは住宅会社側の仕事と割り切る
 
コーディネート

 
打ち合わせが上手い人は、「細部は任せる」という割り切り方ができています。住宅会社には、色の組み合わせや素材の相性、造作家具の配置などの知識や経験があります。そのため、全体の方向性を示した上でコーディネートを任せると、プロの目で統一感のあるデザインにまとめてもらえます。
 
自分で全部を決めようとすると、結果的に迷いや不統一が生まれやすく、打ち合わせが長引きます。家づくり初心者ほど、全体の雰囲気だけを伝えて、細かい部分はプロに任せることが効率的です。
 

2. 任せることができる住宅会社かどうか

 
ホテルライク出典:「ホテルライクな全館空調」の家Ver.2 |誠一建設
 
ただ、ある意味「おまかせ」で家づくりをしようとすると、任せることができる相手のレベル感が気になりますよね。新築の打ち合わせを上手く進めるために、重要なカギを握る住宅会社側の力量について掘り下げていきます。
 
2-1. 任せることができる会社かどうかの差
 
専門家のスキル出典:専門家のスキルと知見を集結|誠一建設
 
実は住宅会社によって、任せられるレベルには差があります。任せられる会社は、全体の雰囲気を伝えるだけで、素材や色味の調整までプロの判断で対応してくれる会社(担当)です。一方で任せにくいケースは、全て自分で決めないと進まなかったり、一般的な素材しか使わないことで、建売のような雰囲気になってしまったりするような場合です。
 
任せられる会社では、打ち合わせもスムーズに進み、施主側の負担が少なくなります。逆に、任せにくい会社だと、仕様書やサンプルを一つずつ確認しなければならず、打ち合わせが長引きやすくなり、時間の労力もかかり前向きな家づくりにも関わらず 、疲れるような事態になってしまいかねません。
 
2-2. コーディネートだけでなく住宅は性能とのバランスも大事
 
住宅性能
 
さらに任せられる会社でも、コーディネートだけでなく住宅性能とのバランスを確認できるかが重要です。住宅には、断熱性能や耐震性、空調換気計画など、住宅としての基本性能が求められます。特に空調計画は、見た目や雰囲気の美しさとの調和も必要です。
 
上手に打ち合わせをすすめることができる住宅会社は、性能とデザインの両方を適切にバランスを取った設計にすることができます。デザインだけでなく、「暮らしやすさ」「耐久性」「快適性」まで考慮できる会社かどうかを見極めましょう。
 

3. おまかせできる会社の見極め方法

それでは、実際におまかせできる会社の見極め方法を見ていきましょう。
 
3-1. モデルハウスや完成見学会で見るポイント
 
シンプルモダンな家出典:全館空調を取り入れたシンプルモダンな建築家デザインの家|誠一建設
 
会社が任せられるかどうかは、実際にモデルハウスや完成見学会で確認できます。
 

  • 家全体の統一感や素材の選び方
  • 照明や建具の配置のバランス
  • 細部の仕上げや造作家具の精度

 
打ち合わせが上手な人は、こうした完成度の高さを事前にチェックし、「ここの会社なら任せられる」と判断しています。また、営業担当やコーディネーターの対応力も重要です。質問に対して具体的かつ的確に答えられる会社・担当者であれば、打ち合わせでも安心して任せられるでしょう。
 
3-2. 差が出る枠材・造作材といった細かい部分
 
ナチュラルモダンの家出典:心地よく洗練された「ナチュラルモダン」の家 |誠一建設
 
完成見学会で特に注目したいのは、枠材や造作材など細かい部分です。
 

  • ドアや窓枠の仕上がり
  • キッチンや収納棚の造作の精度
  • 仕上げ材の取り合いや塗装の丁寧さ

 
これらは、住宅会社の技術力やセンスが最も現れる部分です。打ち合わせで任せたときに、実際に完成した家に差が出るのは、このような細かい部分です。上手な打ち合わせをする人は、ここまでチェックし、会社を見極めた上で任せる範囲を決めています。
 
注文住宅でも、例えば塗装のやり方まで注文することは現実的ではありませんので、全体の雰囲気をみて「上手くやってくれる住宅会社」を見つけることが一番の上手い打ち合わせと言えます。
 

4. まとめ

 
新築の打ち合わせで上手な方の共通点は、次のとおりです。
 

  • 全て決める必要はなく、家全体の雰囲気(内観・外観)の大枠だけを決め、細部は住宅会社に任せること
  • モデルハウスや完成見学会で、完成度やコーディネート力、性能とのバランスを確認し、任せられる会社かどうかを見極めること
  • 枠材や造作材など、仕上がりの差が出る部分をチェックし、設計も施工も信頼できる会社かどうかチェックすること

 
初めての家づくりでは、焦ったり、すべて自分で決めようとしたりしがちです。しかし、全体の方向性を決め、住宅会社に任せられる部分を任せることで、打ち合わせはスムーズに進み、調和の取れた家が完成します。完成見学会やモデルハウスを活用し、信頼できる会社を選ぶことが、理想の家づくりの近道になります。
 
豊川市の誠一建設は、設計・コーディネート・住宅性能のプロフェッショナル集団です。新築の打ち合わせの中で違和感を感じている方、家づくりを上手く進めたい方は、ぜひ誠一建設に一度お越しください。
 
また、誠一建設では随時完成見学会などのイベントを開催しております。細部までこだわり建設をしている誠一建設の住宅を、ぜひ実際にご体感ください。詳しくはイベントページをご覧ください。
 

一覧に戻る