COLUMN

住宅会社の標準仕様に騙される?オプションで後悔しないポイント

誠一建設ホテルライク

 
家づくりでよく耳にする「標準仕様」とは何物か。実は標準仕様の充実度だけで住宅会社を選ぶのはおすすめできません。会社を比較検討する際の正しい見積もりの見方や、オプション選びで後悔しないためのチェックポイントを、誠一建設が詳しくお伝えします。
 

家づくりを進める中でよく耳にする「標準仕様」というキーワード。
実は会社によってその基準は大きく異なります。
「標準仕様が充実しているからお得」と安易に選んでしまうと、結果的に損をしてしまうことも。
今回は、標準仕様のカラクリと、住宅会社を正しく比較検討するためのポイントを解説します。

それでは早速、結論からお伝えします。

 

住宅会社を正しく比較検討するためのポイント

  • 住宅会社の標準仕様は法的な決まりがなく、各社が独自に決めているため内容が大きく異なります
  • 標準仕様であってもオプションであっても、住宅の設備には必ずどこかで費用が掛かっています
  • 設備等の条件を揃えて比較することは大切ですが、現実的に家づくりで「全く同じ条件」を作ることは困難
  • 金額や標準仕様の充実度だけでなく、目に見えない性能や会社の姿勢など、違う部分の比較をすることが賢明です

 

1. 住宅会社の「標準仕様」とは何か

誠一建設ホテルライク

 
家づくりの相談に行くと、自社の「標準仕様」について説明してくれる会社も少なくありません。
まず、この標準仕様とは「基本価格の範囲内で選べる設備や仕様のこと」です。
キッチンやお風呂といった水まわりから、床材、クロスなどが含まれます。
しかし、ここで気をつけたいのは「業界で決まった統一基準はない」という点です。
 
1-1. 会社によって基準が全く違う
 
誠一建設ホテルライク

 
標準仕様の基準は、住宅会社によって千差万別です。
ある会社ではハイグレードなシステムキッチンが標準でも、別の会社では追加費用がかかることがあります。
網戸やシャッター、照明器具といった生活に必要なことが多いアイテムも、標準に含まれていないケースもあります。
これらを必要とする場合、別途オプションとして請求されることが多く、契約後に予想外の出費となる原因の1つになりやすいポイントです。

 
1-2. 「コミコミ価格」の落とし穴
 
誠一建設ホテルライク

 
広告などで見かける「月々〇万円で建つ」「コミコミ〇〇万円」といった価格設定にも注意が必要です。
建物の本体価格を安く見せるために、標準仕様のグレードを必要最低限に抑えていることがあるためです。
安価な仕様をベースにしている場合、自分たちの理想に近づけようとするとオプション費用が加算されてしまいます。
家づくりにおいて、見かけの安さだけで判断することはリスクを伴うことを覚えておきましょう。
 

1-3. 設備のグレードアップが及ぼす影響
 
誠一建設ホテルライク

 
キッチンやお風呂などの水まわり設備は、家づくりの中でも細かく予算が変動しやすい部分です。
標準仕様のグレードが低い会社の場合、希望の機能・デザインを追加するだけで数十万円単位のオプション費用が発生します。
逆に、最初からハイグレードな設備が標準になっている会社もあります。
しかし、どちらのケースでも結局はお客様がその費用を負担していることに変わりはありません。
設備選びの際は、この事実を念頭に置いておくことが大切です。

 

2. 標準仕様の充実度だけで選んではいけない理由

 
多くの人が「標準仕様が充実している会社の方がお得だ」と考えがちです。しかし、この考え方には大きな落とし穴が隠されています。
充実した標準仕様の裏側にあるカラクリを正しく理解しておくことが大切です。

 
2-1. 標準仕様でもオプションでも費用は掛かっている
 
誠一建設ホテルライク

 
住宅に設置される設備や建材は、標準であれば無料で出てくるわけではありません。どんな設備機器でも「標準仕様」として提供されている場合、その設備の費用はあらかじめ建物の本体価格に含まれています。
つまり、オプションとして追加費用を払っているか、最初から本体価格に含まれているかの違いでしかありません。
住宅の価格は、使用する建材や設備の仕入れ価格に、工事費や会社の利益などを足して計算されます。標準仕様だから無料でもらえる、というわけではないことを理解しておきましょう。

 

3. 住宅会社を正しく比較検討するためのコツ

 
それでは、複数の住宅会社を比較検討する際は、どのような点に気をつければよいのでしょうか。
表面的な価格や標準仕様に惑わされないための、正しい比較方法をお伝えします。

 

3-1. 同じ仕様で比較しないと意味はないが・・・
 
誠一建設ホテルライク

 
住宅会社で相見積もりで比較するとき、同じ仕様同士で比べないと正しい判断ができません。
A社は標準仕様がシンプルで本体価格が安く、B社は標準仕様が豊富で本体価格が高いとします。この2社をそのまま比べても、条件が違うため通常、B社のほうが見積もりが高くなるでしょう。車を購入する場面でも同じで、同グレードの車をA社・B社で比較するとき、こっちはカーナビが付いている、一方は何も付いていない状態のまま比べませんよね。
ただ建築の場合、工法やその他様々な仕様が絶対的に異なってくるため、結局は「同条件での比較」は不可能に近いでしょう。

 

3-2. 資金計画はトータルコストで
 
誠一建設ホテルライク

 
住宅会社を比較する際は、建物本体の価格だけでなく、家づくり全体にかかるトータルコストで考えることが重要です。
まずは、おおよその金額を聞きながら、一旦は希望する設備を盛り込んだ状態の金額に加えて、外構工事費や諸経費なども含めた総額を提示してもらいましょう。最初から最大状態の総額を把握しておくことで、後から予算オーバーで焦ることを防げます。
資金計画が明確になれば、予算を削るべきポイントも自然と見えやすくなります。
 

4. 本当の満足を目指す家づくりの進め方

 
誠一建設ホテルライク
 
前章で設備などを同じ条件に揃えて比較する大切さをお伝えしましたが、家づくりにおいて他社と「全く同じ条件」を作り出すことは、現実的には不可能に近いです。
キッチンやお風呂といった目に見える設備は、同じメーカー・同じグレードに揃えることができます。
しかし、壁の中の構造や断熱材の施工方法、職人の技術力まで完全に一致させることはできません。設備の違いや見かけの金額ばかりで比較しようとすると、本当に大切な「家そのものの質」を見落としてしまう可能性があります。
見積もりの金額や標準仕様の充実度だけで会社を比較検討するのは、かえって本質から遠ざかる恐れがあります。

 

4-1. 会社選びで目を向けるべき重要な要素
 
誠一建設ホテルライク

 
設備の比較に限界があるからこそ、もっと違う部分に目を向けることが賢明です。
例えば、長く快適に住むための「断熱・換気計画へのこだわり」や、それを実現する施工品質は会社ごとに大きく差が出ます。また、自分たちのライフスタイルに合った間取りを提案してくれる力や、家づくりを伴走する担当者との相性も重要です。引き渡し後のアフターサポート体制も含め、こうした目に見えない価値に共感できる会社を選ぶことが、満足度の高い家づくりにつながります。

 

5. まとめ

 
今回は、標準仕様のカラクリと、住宅会社を正しく比較検討するためのポイントについて解説しました。
見かけの安さや「標準仕様の充実度」だけで会社を選ぶのはおすすめできません。どんな設備にも必ず費用は掛かっていることを理解し、設備や金額の比較だけにとらわれない視点を持つことが大切です。
誠一建設では、お客様のご要望やライフスタイルを丁寧にお伺いし、本当に必要な設備や仕様をご提案しています。
東三河エリアで新築を検討されている方は、家づくりのお悩みや資金計画のことなど、どうぞお気軽にご相談ください。
 

 
性能とデザイン、どちらも叶える 家づくり無料相談会

開催日時:随時開催中
開催場所:誠一建設 豊川ショールーム / 豊川市新宿町1丁目17番5
申込方法:お電話(0533-56-7617)もしくは以下のフォームからお気軽にお申込みください。

そのほか、毎月OB訪問やオープンハウスを開催中。詳しくは下記ページをご確認ください。

一覧に戻る