マイホームのルンバ基地、どう作ればいい？【建築デザイナー直伝！知っておきたい家づくりの常識・非常識】

豊川・豊橋・蒲郡エリアで、あたりまえを超える家づくりをご提案している誠一建設です。最近は住まいの家電もどんどん進化しています。誠一建設でマイホームを建てるお客さまにお話を伺っていると、ルンバなどのお掃除ロボットを使う予定の方がとても多いと感じています。

そこで今回は、ルンバなどお掃除ロボットの充電ステーション（ルンバ基地）をマイホームにデザインするならどんなことに注意すれば良いのか、またおすすめのアイデアをご紹介します。

ルンバ基地をつくるときの基本

すでにお使いのルンバなどお掃除ロボットがある場合、家づくりではその家電のサイズに合わせてプランニングしがちです。
しかし家と違って、家電はより頻繁に買い替えることが予想されます。そのためルンバ基地を作る際には、少し高さを大きめに設定しておくのが良いでしょう。

実際、誠一建設ではお掃除ロボットが年々進化し大型化しているため、ルンバ基地やルンバに通ってもらいたい場所は、最低でも床上から15cmの高さまで空間を開けるようにしています。

ルンバ基地におすすめの場所

間取りや暮らし方によっても多少変わりますが、ルンバ基地を作る場所としておすすめなのが、廊下の収納スペースやリビング収納の中などです。
階段下を収納スペースにするなら、そこをルンバ基地にするのも良いでしょう。

一方でルンバ基地にするのを避けた方がいい場所は、キッチンパントリーの中やキッチン周りです。
というのも最近のルンバなどお掃除ロボットは、集めたゴミを集めるクリーンステーションがセットになった充電基地もあり、どうしても埃や匂いが気になることがあるためです。
 

 

埃が集まる場所とキッチン収納が近いのが気になるという場合は、キッチンとは別の場所に作っておくのが安心です。同じように、クローゼットの中のような洋服がある場所も避けておくと良いでしょう。
 

誠一建設では、たくさんの住まいをデザインしてきた建築デザイナーやコーディネーター、資金計画のプロ、そして快適な住まいを叶える温熱環境の専門家など各分野のプロが集まり当たり前を超えた家づくりを叶えています。
 
心満たされ、暮らしやすい住まいを叶えるために。
ぜひ一緒にマイホームづくりを始めてみませんか？