COLUMN

日本はこれからもっと暑くなる!?だからこそ考えておきたい住まいの性能

豊川・豊橋・蒲郡エリアで、高性能でデザイン性の高い注文住宅をご提案する工務店「誠一建設」です。
5月に入り、すでに半袖で過ごしていても平気なくらい暑い日がある今年の気候。日本だけでなく世界中で、温暖化が進んでいることはニュースなどでも多く取り上げられています。
実は、この温暖化。今後ますます進むと言われていて、2100年末には日本の平均気温が3.5~6.4度も上昇すると予想されています。まだまだ先のこと…と思わずに、家づくりの時に気にしたい「夏の暑さ対策」。今回は、夏の暑さに備えた家づくりのために、どんなことをすると良いのかを解説します。

夏の暑さ対策には断熱性能や遮熱が大切に!

誠一建設
 
夏の暑さ対策として、これから家づくりをするなら特に意識しておきたいのが断熱性能です。
外の気温がどんなに暑くなっても、断熱性や遮熱性をしっかりと確保しておけば、熱くなった空気をしっかりとシャットアウトできます。
特に夏は太陽の光が強くなり、輻射熱が大きくなります。この輻射熱が建物の中に溜め込まれてしまえば、エアコンを使ってもなかなか部屋が冷えなかったり、電気代がかかったりととても効率が悪くなってしまいます。

そこで対策として考えておきたいのが、断熱や遮熱対策。
遮熱シートを使ったり、断熱性能を高めたりすることで、住まいが熱くなりすぎないように対策することが必須となります。

誠一建設の住まいは暑い日にどうなる?

誠一建設
 
わたしたち誠一建設が作る住まいは、断熱性能だけ見ても【断熱等性能等級6等級、UA値0.46以下、HEAT20 G2取得】の高断熱仕様となっています。

実際に、4月の暑い日(外気温30度!)に開催した完成見学会では、室内の温度はなんと18度!しかもエアコンをつけずに快適な温度環境を実現できていることがわかりました。
実際にその家で生活するとなると、生活温度というものがプラスされるので、実際の室温は外気温30度の日でも21〜22度くらいになると予想されますが、暑い日でもここまで涼しい環境を実現できているのです。
 

断熱用語解説

▼断熱等性能等級とは?
建物の断熱性能を評価する指標で、等級が高いほど断熱性が優れています。具体的には、断熱材の効果や熱の逃げやすさを示し、6等級が最も高い性能を表します。
▼UA値とは?
UA値は、建物の断熱性能を示す指標で、熱の逃げやすさを表します。数値が低いほど、建物の断熱性が高く、エネルギー消費量が少ないです。
▼HEAT20とは?
HEAT20は、建物の省エネ性能を評価する基準で、高い省エネルギー性能を持つ建物に与えられる認定です。最高評価を受けることで、建物の省エネ性が高いことが示されます。

 
誠一建設
 
反対に、冬になれば断熱性能を確保しているおかげで、外の冷気が家の中に入らないためとても暖かく過ごせます。

ぜひ、日々の電気代を節約するという意味でも、そして快適にお家で過ごせるようにするためにも、あたりまえを超えた性能の家づくりを、誠一建設と一緒に始めてみませんか?

 

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