COLUMN
豊川・豊橋・蒲郡エリアで、あたりまえを超える家づくりをご提案している誠一建設です。
家づくりをする際に室内空間の印象や暮らし心地、快適性に大きく影響するのが、床や壁など空間で大きな面積を占める部分です。
特に壁に関しては、素材にこだわることで住まいの空気感が変わり、生活の質が上がります。
今回は、私たちがコンセプトハウスに採用する予定の塗り壁素材の魅力や、注目のメーカーについてご紹介します。
一般的な壁紙クロスで仕上げられた住まいと違って、塗り壁仕上げの空間は一棟一棟職人による手作業により豊かな表情が生まれます。
それもそのはず、漆喰や珪藻土といった塗壁素材は左官職人さんたちの丁寧な技術で仕上げられており、またさまざまな塗り方があります。そのため二つとして同じ表情にならない事が魅力の一つになります。
また、塗り壁を採用いただいたオーナー様のお住まいに完成後に伺った際、私たちが感じるのが「空気感が全く違う」ということです。
調湿作用や消臭作用がある塗り壁素材で仕上げられた空間はにおいがこもりにくく、空気も心地よい湿度を保つことができるのです。
私たちが注目しているのが、「オンザウォール」というメーカーの塗り壁素材です。
施工性とコストメリット、メンテナンス性に優れた製品で、標準色はなんと30カラー。
誠一建設が実現している、ホテルライクや和モダン、シンプルモダンな空間デザインにもとても合わせやすいカラーも多く、「これなら使える!」と建築デザイナーもインテリアコーディネート担当も納得している素材です。
私たちがこうした塗り壁素材をこれからコンセプトハウスの標準仕様にしようと考えている理由は、その性能や見た目だけではありません。
家が完成してから始まる長いマイホームライフの中で、塗り壁ならご自身でメンテナンスを気軽にでき、クロスよりも美しく味わいある住まいを育てていけると考えているからです。
塗り壁は、簡単な補修ならご自身で行っていただくこともできる素材です。
壁に小さな傷や汚れができたとき、クロスの場合だと同じクロスを使ってわざわざ職人さんに張り替えてもらわなければいけませんが、塗り壁ならご自身でできる。これは大切な住まいを長くストレスなく住み継ぐ上でも大切なことです。
コンセプトハウスで、そんな長く快適に住み続けるための素材を使った暮らし。
始めてみてはいかがでしょうか?
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