COLUMN

【チェックリストつき】地震に強い家を建てるためのポイント5つ

豊川・豊橋・蒲郡エリアで、あたりまえを超える家づくりをご提案している誠一建設です。夏に発生した宮崎県の地震を皮切りに「南海トラフ地震臨時情報」が発出され、お盆の予定を変えた方もいるかもしれません。
避難生活に備えて、食料や水などの備蓄品を見直した人も多いのではないでしょうか?
でも…本当に大切な災害対策は住まいの地震対策。
家を建てるときにしかできない地震に備えた家づくりのポイントを一緒に確認していきましょう。

「地震に強い家づくり」のポイント5つ!

地震に強い家づくり
 
地震に強い家を建てようと思ったとき。
まず住宅会社に確認しておきたいのが、つぎの5つの項目です。
 
(1)耐震等級3を満たしているか
(2)構造計算をしているか
(3)倒壊シミュレーションをしているか
(4)太陽光発電を搭載しているか
(5)家具の転倒対策ができているか

 

「耐震等級3なら、家は大丈夫だろう」と思っている方が多いかもしれませんが、実はそれは大きな落とし穴。
耐震等級3は、耐震等級の中でも一番高い耐震性能があることを示す数字。耐震等級1の1.5倍以上の地震にも耐えられると言われています。
 
ですが、耐震等級3だったとしても、屋根の重さや図面を元に筋交いや耐力壁を配置すればいいかをプランした簡易計算しかされていないことがほとんど。
本当に地震に強い家を建てるには、筋交い(すじかい)や耐力壁など耐震性を確保するための構造部位が適切な位置にあり、負荷の掛かり方が地震に耐えられるかどうかを細かく計算した「許容応力度計算(構造計算)」がされていなければ意味がありません。
 
また、注文住宅の家は土地の形や家の間取り・サイズが完全に自由。
だからこそ、本当に耐えられる家かどうかをしっかりと確認するために、倒壊シミュレーションもやっておくと安心です。

倒壊シミュレーションはなぜ必要?

誠一建設では、すべてのお住まいで倒壊シミュレーションWallstatを実施しています。
いくら許容応力度計算(構造計算)をしっかりとしていたとしても、余震などで繰り返しの揺れが襲ったとき、家が耐えられるかどうかも大切な視点です。

過去の地震のように、一度の大きな揺れに耐えられても、2度目・3度目の揺れで倒壊することもあり得ます。家を建てている以上「そんなことになって欲しくない!」というのが私たちの願いです。

▼倒壊シミュレーションについて詳しくはコチラ
「ウォールスタットって知ってる? 数値解析で確かな構造の家づくりを」

誠一建設オープンハウス

OPEN HOUSE -完成見学会-高気密高断熱の全館空調で家中快適!

高気密・高断熱はもちろん、地震に強い家づくりもご覧いただけます。
開催日時:2024年9/7(土)・8(日)
14(土)・15(日)・16(月)10:00-17:00
開催場所:豊川市内
申込方法:お電話(0533-56-7617)もしくは以下のフォームからお気軽にお申込みください。

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