COLUMN

ここまで考えています!〜家の日当たりをシミュレーション〜

こんにちは!豊川市の誠一建設です。

先日ブログでお届けした誠一建設の建築デザイナーインタビューでも、話題にのぼった「住まいの日当たりシミュレーション」。

設計図面だけではなかなかわからない、日中家にどのくらいの日差しが入るのかなどを、具体的にCG画像で確認いただける日当たりシミュレーションを、誠一建設では全ての住まいで実施。お客さまにご覧いただいています。

今日は、なぜ私たちが日当たりシミュレーションを全棟で実施しているのか、その理由をお話ししてみようと思います。

 

 

▶︎住まいの日当たりを“見える化”する意味とは

 

マイホームの日当たり条件を見える化するシミュレーション。

シミュレーションする理由はいくつかあります。例えば、その一つが日当たりを見える化することで、お客さまが生活を具体的にイメージできるということ。

 

実際に季節や時間帯に合わせて、部屋のどの位置まで日差しが入るかがわかると、家電や家具の置き場所もよりリアルにイメージできるようになります。

 

例えば、家の南面にリビングを配置した住まいの場合。

西日がテレビやソファにさんさんと注ぐような窓の配置では、「夕方はリビングにいられない!」なんて暮らしにくさにも繋がってしまいますよね。

また、ソファをどこに置けば快適に西日が入る時間帯も過ごせるのかなどは、日当たりシミュレーションを見てみると一目瞭然となります。

 

 

もうひとつ、日当たりシミュレーションのメリットを挙げるとすれば、土地購入前この土地で暮らしやすい家が建てられるかを判断できると言う点です。

土地購入前に、家を建てたら日当たりはどうなるのか。多少日当たりが悪い土地でも設計の工夫で明るい家にできるのか。などがしっかりと判断できるのがメリットです。

 

 

▶︎太陽のことまで考えた設計で快適な家を

 

 

正直なところ、設計を数多く手がけてきた私たちにとって、全ての家で日当たりシミュレーションをCGで出してまでする必要は必ずしもありません。

では、なぜ全棟で日当たりシミュレーションをしているのか。

それは、お客さまがリアルな暮らしをイメージしながら家づくりを進めていただきたいから。

毎回、お打ち合わせのタイミングで、壁一面に日当たりシミュレーションの動画をお見せしながら、設計をご説明している私たち。

 

お客さまからは「太陽のことまで考えた設計を提案してくれるなんて」と驚かれることも多いんですよ。

 

高性能・快適な家づくりを、根拠を持って進めていく、誠一建設のこだわり。

この場からも少しずつ発信していきますね。気になることがあれば、気軽にご相談・お問い合わせくださいね!

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