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家を守る「制振ダンパー」ってなに? 誠一建設が解説します♪

こんにちは!豊川の工務店、誠一建設です。

2月11日に東北地方を襲った大きな地震。私たちが暮らす愛知県エリアはそれほど揺れなかったとはいえ、怖さを感じましたよね。10年前の東日本大震災のことを思い出し、改めて防災対策の大切さを感じた方も多いかもしれません。

そこで今日は、誠一建設が取り入れている、防災対策の一つ。「制振ダンパー」についてお話ししてみようと思います。

 

▶︎制振ダンパーって何?

 

 

家の地震対策として、よく知られているのが建物の「耐震性能です。

揺れにどれだけ耐えられるか、という耐震に対して「制振」とは揺れを制御するという意味を持つ言葉です。

 

簡単に言ってしまえば、地震などで建物が揺れたときに、揺れによる変形や損傷を防ぐのが「制振」です。

 

先日、東北地方で発生した地震は2011年3月に発生した大地震の余震とも言われています。このことからもわかる通り、地震は、大きな揺れが1度来て終わりではなく、何度も揺れるものです。

 

1回の揺れに耐えられたとしても、繰り返し揺れる地震に建物が耐えられるかどうか…。

ここを考えたときに大切なのが制振です。

 

つまり、制振ダンパーの役割は繰り返しの揺れによる建物の損傷を抑えることなのです。

 

▶︎誠一建設が使っている制振ダンパーの特徴は?

 

 

誠一建設で採用している制振ダンパーevoltzは、ポルシェやメルセデスなどの車にも使われているショックアブソーアーの技術を使って開発された、住宅用の制振装置です。

 

車やバイクがお好きな方なら「ビルシュタイン」ブランドをご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

そんな車にも採用されてきた高性能な技術を、住まいにも使っているのが制振ダンパーevoltzです。

 

 

今日一番大切なのは、地震への備えは耐震だけでなく制振も必要ということ!

 

震災時への備えを考えた家づくりなら、制振にもしっかりとこだわっている誠一建設にお任せください。

 

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